当記事では、ポイ活ユーザー向けに、ときめきパティスリー(Lv.11/20/25/30/35/40)のポイント獲得条件達成にかかる時間と、効率の良い進め方を紹介しています。
筆者が本案件の検証を行うのは二度目(2023年と2025年)です。最新の効率的な進め方にも対応しているため、ポイ活ユーザーの方はぜひ参考にしてみてください。
Lv.11/20/25/30/35/40達成の所要時間
Lv.11 | 約1~2日 |
Lv.20 | 10日 |
Lv.25(撤退推奨) | 18日 |
Lv.30 | リタイア |
Lv.35 | 〃 |
Lv.40 | 〃 |
- 初検証(2023年)
Lv.25達成にかかった日数は20日 - 再検証(2025年)
Lv.25達成にかかった日数は18日
2年の間に大型アップデート等でレベル上げが容易になっている可能性に期待していましたが、レベル上げにかかる時間も労力も昔とほぼ変わっていませんでした。
また、エックスやポイ活ブログも調査してみましたが、Lv.40どころかLv.30を達成したとの報告すら存在しないため、レベル25で撤退するのが無難でしょう。
Lv.30は毎日ガッツリプレイすればギリ届く気配もありますが、如何せん単価が低いのでそこまでする価値がありません。(アンケートをやった方が時間効率が良い)
Lv.35とLv.40に関しては無課金では不可能。
数万円課金しても届くかどうか…
レベルを上げる為に必要となる経験値
レベル | 必要経験値 |
---|---|
Lv.9→Lv.10 | 11,000exp |
Lv.11 | 17,000exp |
Lv.12 | 24,500exp |
Lv.13 | 35,000exp |
Lv.14 | 38,000exp |
Lv.15 | 46,000exp |
Lv.16 | 46,000exp |
Lv.17 | 66,000exp |
Lv.18 | 73,440exp |
Lv.19 | 80,640exp |
Lv.20 | 88,160exp |
Lv.21 | 96,000exp |
Lv.22 | 130,000exp |
Lv.23 | 170,000exp |
Lv.24 | 210,000exp |
Lv.25 | 250,000exp |
合計 | 約140万 |
補足:Lv.25→Lv26 | 310,000exp |
Lv.10までは約1日で到達し、Lv.11~Lv.20までは1日Lv.1アップ、Lv.21~Lv.25は2~3日で1Lvアップが目安です。
中盤〜後半は作物や調味料のストックができるため、序盤と比べて作業量が大幅に減ってラクに進める事ができます。
ポイ活:ときめきパティスリー注意点
バッテリーの消費が非常に早い
ときめきパティスリーはバッテリーの消費が非常に早い上に端末が熱くなるため、ときめきパティスリーを開いたまま寝落ちしたり、ポケットに入れたりしないようご注意ください。
数年前に初めてときめきパティスリーをプレイした際も電池の減りが早いと感じていたのですが、当時は端末が古いのが原因かと思っていました。
しかし、新しい端末を使っても電池の減りが異常に早く端末も発熱するため、どうやら「ときめきパティスリー」というアプリ自体に問題があるようです。
ステップアップに飛びつき厳禁
ときめきパティスリーは1つのポイントサイトに成果地点がひとつの案件と複数(ステップアップ案件)の案件が掲載されている場合があります。
筆者が二度検証した結果、どう考えても期限の30日以内にはLv.25までしかクリアできないため、Lv.25までの合計単価を比較してどちらを利用すべきか考えましょう。
例)案件Aは単価280円で案件Bは合計単価1255円だが、案件BはLv.25達成までで貰える合計額が250円…つまり案件Aを利用した方が30円多く貰える。
店レベルを効率よく上げる方法まとめ
ここからはときめきパティスリーの店レベルを効率よく上げる方法を紹介します。(色々と解説していますが、最も重要なのはリクエストボードの項目です。)
メイン:リクエストボードをこなす
ときめきパティスリーの経験値稼ぎでメインとなるのはリクエストボードのミッション(注文対応)で、リクエストボードではお客様が要求している調味料や作物を提出すると経験値とゴールドが貰えます。
序盤は調味料や作物のストックが無いのでリクエストボードの全クリ(序盤は合計100個、Lv.18までは250個でLv.19からは550個)に時間を要しますが、中盤は多くのストックができるので短時間でクリアできるようになります。
※Lv.19以降の550個を毎日すべてクリアするのはかなり時間のある方でないと困難なので、進められるところまで進めるようにしましょう。
リクエストボードの実践データ
- 550個のミッション達成に要した時間
12:20分開始の12:30分完了(10分) - 550個のミッション達成で得た経験値
約80,000経験値
追記:Lv.25時に再検証したところ獲得経験値が約10万でした。レベルが上がれば要求される作物も高価なものになるため、もらえる経験値も少し上がるようです。
550個の注文対応に使った素材
- 卵1076→920(約150減)
- バター876→689(約120減)
- 牛乳794→677(約220減)
- 砂糖728→577(約150減)
- 生クリーム1499→1348(約150減)
- はちみつ1064→905(約160減)
- 塩844→661(約180減)
- 抹茶パウダー767→633(約130減)
- ラム酒694→498(約200減)
- チーズ787→669(約120減)
- クッキークランチ774→596(約180減)
- プリンミクス683→507(約190減)
- タピオカ578→423(約150減)
550個の注文対応に使った作物
- 小麦粉519→310(約200減)
- バニラ550→362(約190減)
- スイカ463→241(約220減)
- いちご507→317(約190減)
- コーン461→265(約220減)
- ココア455→244(約210減)
- チェリー365→173(約190減)
- クルミ442→206(約240減)
- マンゴー433→255(約180減)
- レモン483→271(約210減)
ときめきパティスリーを効率よくクリアする鍵はリクエストボードにあるため、リクエストボードを効率よく短時間でクリアする為にこまめな作物の栽培と調味料の購入を欠かさないようにしましょう。
作物レベルを上げて収穫量を上げる
作物(植物)の収穫を一定回数行うと図鑑(画面右側に表示されている)から作物のレベルを上げる事が可能となり、作物のレベルを上げると一度の栽培で複数回収穫できるようになります。
これを知らないと1度の栽培につき1度しか収穫できず、効率が非常に悪くなるため、図鑑の項目にビックリマークが付いたらスグにレベルをあげるようにしましょう。
こまめにお店で素材を購入しておく
画面上部のお店では調味料等の素材が販売されているため、こまめに購入して大量のストックを確保しましょう。(リクエストボードのミッションが捗る)
一度購入した商品は再入荷まで数分かかるため、ストックが切れるとリクエストボードのミッションクリアにかなりの時間がかかってしまいます。
ちなみに、上記画像の高価な商品(緑のベーキングエッセンス等)は必要ないので買わないようにしましょう。うっかり購入すると深刻なゴールド不足に陥る可能性があります。
ミニゲームでランキングのリセ狩り
※ミニゲームにはギルドの建物の横に設置されているゲーム機をタップすると参加できます。
ミニゲームではランキングがリセットされた瞬間にミニゲームをプレイすると簡単にランキング上位を取る事が可能で、筆者はスイカゲームとジャンプゲームの両方で1位を獲得しました。
ランキング上位を取れればデココインとスイーツが最大1,000個もらえるため、レベル上げの効率がすこしアップします。(筆者が検証したところ、ジャンプゲームの方はスコアが150を超えないと報酬が貰えませんでした)
ちなみに、ときめきパティスリーを利用した多くのポイ活ユーザーがスイカゲームにハマって時間をロスしているのでご注意ください。かく言う筆者も初回利用時に毎日数時間スイカゲームをやっていました…
毎日上限までスイーツの取引を行う
スイーツ取引(左画像中央)では、他のユーザーが販売しているスイーツを購入することができます。ここでは自分のレベルでは作れない高価なスイーツが手に入り、店で販売すれば多くの経験値を得ることが可能です。
また、お客様ミッションや店内を歩いているお客様(ビックリマークが付いている)が要求しているスイーツもここで入手できるため、スイーツの取引はときめきパティスリーを効率よく進める上で欠かせません。
ちなみに、初期の購入回数は五回ですが、動画広告の視聴(最大五回)やダイヤを5個(上限なし?)使えば取引回数を増やすことが可能となっています。(ダイヤでの上限アップはおすすめしない。ダイヤの使い道は後ほど)
余っているスイーツだけを販売する
お店のスイーツスタンド(左画像)では作成したスイーツや取引で獲得したスイーツを販売し、ゴールドと経験値を得ることができますが、リクエストボードの方が重要なので余っているスイーツだけ販売するのがおすすめです。
右の画像を見ても分かる通り、高価なスイーツほど得られる経験値とゴールドが大きいため、前述したスイーツ取引での高価なスイーツの入手が重要となります。
ひとつ気を付けていただきたいのは、スイーツ取引で入手したスイーツの転売ではゴールドが増えない(赤字)点です。以上の理由からスイーツ取引での高価なスイーツの入手は適度に行いましょう。
ちなみに、作物や素材を使用せずスイーツを無料で入手するには「ミニゲームのランキング報酬」「拠点(上記画像参照)での採集」がおすすめです。
その他:すこ〜し効率アップする事
やらなくても良いけど、やればほんのすこ〜しだけお得…というレベルですが、画面左上のアイコンをタップした先にある「引き換えコードの入力」とギルドにある「ギルドコンテスト」では少量のダイヤとしずくが入手可能です。
引き換えコードは期間限定となっており間々更新されるため、最新の引き換えコードに関しては「ときめきパティスリーのエックス公式アカウント」をご確認ください。
ギルドコンテストはアクティブなギルドに参加した方が有利ですが、アクティブなギルドの多くはポイ活ユーザーお断りの場合が多いので避けるようにしましょう。(アクティブなギルドに加入したとて数日の短縮に繋がるわけでもない。)
ダイヤ(有償通貨)の効率的な使い道
筆者が他の有益な使い道を知らない可能性もありますが、個人的には有償通貨であるダイヤはショップでの在庫上限アップに使うのが最も有益だと考えています。
筆者はスイーツ取引にダイヤを使ってしまいましたが、やり直すとしたら間違いなく在庫上限のアップにダイヤを使います。(頻繁にアプリを開いて商品を購入する手間を省けるため)
合計でどの程度のダイヤが手に入るかは人にもよりますが、恐らく誰でもすべての商品の開放上限を+10にするくらいのダイヤは手に入るため、ダイヤは在庫上限の開放に使いましょう。
注文対応の追加報酬アンロック(80ダイヤ)もアリですけどね…経験値の上がりが良くなるワケでもないのでこまめな購入のストレスを抑えられる在庫上限解放が最も有益かと…
補足:加入するギルドは適当でも良い
ギルド選びが握となるアプリ案件も多く存在しますが、ときめきパティスリーは加入するギルドによって進捗具合に数日の差が生じる…といった事はないので、参加するギルドは適当に選んでも構いません。
アクティブなギルドに入った方がギルドコンテストで良い報酬が貰えるといった若干のメリットはありますが、一番良い報酬でもダイヤ20個としずく50個だけですね。
ギルド運営者にとってLv.25で辞めていくポイ活ユーザーは邪魔になるため、迷惑をかけない為にも適当なギルドに加入してアンストする前にはギルドを抜けるようにしましょう。(そもそもギルドに入らないのもアリ)
追記:ゴールドを入手する方法まとめ
- リクエストボードのミッションクリア
- 評判ランキングの入賞特典を受け取る
- スイーツの販売(お店を宣伝して3倍)
- お店の評判から出金(広告視聴で2倍)
- デイリーミッションと経営目標の達成
- もぐら叩き(もぐらを一定数叩くと発生する)
- 拠点(スイーツ取引の前にいる妖精をタップ)
ときめきパティスリーには短期で大量のゴールドを稼ぐ方法は存在しないため、日常的に上記の5つを行ってゴールドを回収する形となります。(他にもあるが上記5つと比べると重要度は低い)
そして、初検証時には気付かなかったのですが、ときめきパティスリーの画面右側には「ランキング」という項目があり、この項目をタップすると上記画像のように大量のゴールドが入手できます。
評判ランキングの報酬は上記の手順で受け取らないと付与されないため、週に1度はランキングを確認して必ず入賞特典を回収しましょう。
※ゴールドが枯渇する原因の多くは調味料の購入で間違えて高額な商品を買ってしまったり、スイーツ取引をやりすぎるパターンで、基本的にはこの2つに気をつけていればゴールドが枯渇する事はありません。
おわりに
作業量(プレイ時間) | 多くもなく少なくもなく。 |
広告量(ストレス) | 〃 |
ゲーム性 | ミニゲームは神。 |
ポイ活案件として | 微妙。単価さえ高ければ… |
ときめきパティスリーはゲーム性も悪くなく、アプリ内で大量の動画広告を表示してマネタイズしているワケでもなく、まぁまぁ良いゲームだと思います。
しかし…全く楽しめません。理由は記事中で触れたように「バッテリーの消耗が早く端末が発熱するから」です。
これは2023年の初インストール時にも感じた事ですが「端末を劣化させている感」を強烈に受けるんですよね。
最近の端末、特にiphoneなんかは1台で10万円を優に超えるため、端末に負荷がかかるような仕様はどれだけゲーム性が優れていようと継続利用しようとは思えません。
発熱さえ無ければ「アンストせずたまに遊ぼうかな」と思えるんですけどね…まぁ、当記事執筆現在は真冬なので、当分はスマホをカイロにする為にアンストせずにおこうかな…笑
以上「ポイ活:ときめきパティスリーの所要時間と効率の良い進め方」でした。